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国会報告

気象業務振興議員連盟

【 参議院議員*大野泰正*国政レポート 】
【 東京事務所 】(2023/11/15)
◯ 11月13日(月)に、大野が事務局長を務めております気象業務振興議員連盟において、古屋会長、末松幹事長をはじめ議連の先生方と一緒に、国土交通省・國場副大臣、財務省・新川主計局長へお伺いし、議連総会での緊急決議の申し入れをしました。

(1)最先端の技術を積極的に活用して線状降水帯等の予測精度向上の取組を加速すべく、次期静止気象衛星の整備などにより観測や予測の強化を図ること、
(2)災害大国とも言うべき我が国の地震・火山の監視体制の強化を図ること、
(3)自治体を支援する気象台の体制を拡充すること、

などの施策を実現すべく、気象庁の予算・定員を確保する申し入れで、これに対して、國場国土交通副大臣からは、しっかりと取り組んでいきたい旨を、新川主計局長からも、実効性のある事前防災は重要である旨のお答えをいただきました。